2010.09.09 19:31

東大・早稲田・セイカ

昨日、東京大学、早稲田大学、セイカの学生が東大に集まり、
映画にまつわる合同セミナーを行いました。
さて、この3大学の共通点はなんでしょう?

このセミナーの発案者は、
「パッチギ」「フラガール」などを手がけた映画プロデューサー、李鳳宇(リボンウ)さん。
李さんが、この3大学で教えているのです。
(セイカでは客員教授です)

セイカの「クリエイティブ・ラボ・プロジェクト」の第3弾として、
この合同セミナーは実現しました。
※ちなみに、第1弾はセルジオ・カラトローニ氏。
※第2弾は、ジェームス・パウダリー氏でした。

セミナーのテーマは、「映画の合作、共同製作」。
李さんがこのテーマを選んだのは、いまの映画界の大きな課題だから。

日韓合作映画「カフェ・ソウル」の監督である武正晴さんや、
「アルゼンチンババア」などのプロデューサー・飯泉宏之さん、
テレビ番組ディレクターや、脚本家などなど、
映画に関わるプロの方がたくさん参加されました。

そんな方々を前にしてのプレゼン・・・。
かなり緊張しているのでは?という心配のなか、
セイカからは2名の学生が発表。

ひとりは、人文学部3回生の上床美穂さん。
「蝶々夫人」というオペラ映画を題材に、
そこに描かれる着物や障子が、
日本を見たことのない人によってつくられていることを指摘。
「日伊合作で、本当の日本を描いた『蝶々夫人』をつくりたい」と、
堂々と落ち着いて発表しました。

もうひとりのセイカ生、人文学部2回生の武田さんは、
恩田陸著の小説「ライオンハート」の映画化を提案。
プレゼン前に、小説のヒントになった
ケイト・ブッシュの「ライオンハート」を流すという演出が凝ってました。
小説の舞台となる、日本、ロンドン、シェルブール、パナマ、フロリダという
都市で撮影する、5カ国共同製作の企画です。

一人ひとりが李さんらから講評を受け、
武田さんは李さんに、「個人的に興味がある企画です」と言われてました。

そして、発表が終わったあとのみんな。
だいぶ燃え尽きた感が出てますー。

右から、発表者の上床さん、武田さん、
そして発表を見に来て、準備を手伝ってくれた北村さん、清水くん、折田くん。
おつかれさまでした!

・・・と、まるで見てきたかのように書いていますが、
これは同行していた職員、カジタニさんから聞いたんです、ぜんぶ。じつは。

発表の直前までサポートしていたカジタニさん。
「ハプニング続きでわちゃわちゃだったけど、企画の目の付けどころや発想がおもしろかった。
セイカらしさが出てたと思う」
って、うれしそうに感想を話してくれました。

この発表作品からいくつか優秀作が選ばれ、
なんと10月開催の「釜山国際映画祭」にてブースに展示される予定です。

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2010.09.03 18:12

きょうはストーリーマンガ。

きょう、マンガ学部に取材がありました。
(最近、毎週のように取材を受けている気が・・・)

「プレジデント」という雑誌の取材です。大学特集らしいです。
取材に対応してくれたのは、ストーリーマンガコースの
おがわ先生と、3回生の女子3人。
夏休みなのに、ありがとうございました!
私も一緒に話を聞いて楽しかったです。

印象的だったのは、
・すでにデビューしているクラスメートのネームを見せてもらうのも
 勉強になる。上手い人はネームもキレイ。 という話と、
・「なぜ精華に入ったか」という質問に対しての、
 「竹宮惠子先生がいることを聞いて、記念受験したら受かった」という話、
・ひとりが連載を持つと、アシスタントが必要なのでまわりのみんなに
 仕事が発生する という話。

どんな記事になるのかなぁ。27日発売予定です。

夏休みなので3・4回生の教室はがらんとしていたのですが、
4回生エリアには、学生の姿がちらほら。卒業制作です。
ペン入れをしていて、順調に進んでいるように見えたけど、
「予定通り?」と聞くと、「うーん・・・」って感じでした。

机の上には「ガラスの仮面」があって、いま読んでるの?と聞いたら
「最近読み始めたけど、めっちゃおもしろい!」とのこと。
私はかなり前に10巻くらい前まで読んだ記憶があるけど、
やっぱりもう一度読んでみようかな、連載再開したらしいし。
と思って検索したら、最新刊は42巻。42巻て!ジャンプコミックスか。
持ってる人、だれか貸してください。

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2010.08.31 20:06

ゆいの薪割り

「ゆい」のメンバーたち
木でつくったコースターを持ってきてくれました。

セイカの山の木を剪定している彼らは、その切り出した木で薪を作っています。
木は根元に近いところから切って、切り株はなるべく短くするのですが、
失敗して長くなってしまうことも。
そこで、この余分な部分でためしにコースターをつくってみたんだそうです。
手作りのあたたかみがあって、使いこむと味が出そうです。

最近のゆいの活動は、秋に行う薪割りの準備をしているところ。
薪にする木を切っておいたり、本拠地にする小屋を建てていたり。
それに、薪割りを手伝ってくれる学生スタッフの募集もしているそう。
チラシを学内配布するそうなので、気になった人はチェックしてみてください。
ちなみにブログもあります。

ゆいは「人とつながる」ことをコンセプトに活動していて、
いろいろなイベントをしています。
そして、集まる人もいろいろ。
ゆいの活動に共感するのであれば学部は問わず、
また、他大学の学生でもメンバーになれるんです。

今回の薪割りがきっかけで、ゆいの活動に興味を持ってくれる
仲間が見つかったらいいなあと思います。

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2010.08.23 17:16

南聖町地蔵盆×カラハピ

三条商店街を少し北へあがった辺りにある、南聖町。
その地蔵盆を、学生がお手伝いすると聞いて、
先週土曜日にのぞいてきました。

「地蔵盆」て、ご存知でしょうか。
関西ではよく知られたお祭りなんですが、
町内ごとに、子どもの守り神であるお地蔵さんを清め祀るもの。
子どものお祭りなので、
子どもたちにお菓子や料理が振舞われたり、景品が当たったりします。
私も小さい頃は、地蔵盆が楽しみでした。
いまは町内の交流イベントを兼ねている地域も多いです。

今回、NPOの方と協力して地蔵盆を企画したのは、
洋画コースを中心とする3回生7人のグループ「カラハピ」。
「年々人の集まりが少なくなる地蔵盆を盛り上げたい」という
南聖町の方から、声をかけてもらったのがきっかけでした。

地蔵盆の当日、13時過ぎに着いたら、
染めのワークショップをやっていて広場はにぎやか。
子どもたちの元気な声が響いていました。

絵付けと藍染めがあったのですが、
「染め」は、この南聖町に縁の深いもの。
町内に、今は使われていない染め工房があると聞いて、
その工房を利用したワークショップをすることに決めたそうです。
また、午前中には南聖町のお地蔵さんにまつわる話をもとに、
約20分の紙芝居をつくって公演。
これはとくに好評で、
夜のビアガーデンのときにアンコールをもらって再演したそうです。

また、染めのワークショップのあとには、非常勤講師の林加奈先生と、
洋画と人文の卒業生が参加しているバンド「コピーラブ」がやってきて、
子どもたちの手づくり楽器とのセッションも。
こんな地蔵盆見たことない!


ワークショップの合い間に、カラハピの学生と話していたら、
「山科が地元なんですが、地蔵盆じゃなくて“夏祭り”になってるんです。
地蔵盆の本当の意味合いまで残している南聖町は、すごくいいと思う」
「すごく喜んでもらえたから、大成功かな」
と言ってました。

みんなの表情を見ているだけで、その充実感が伝わってくるほど。
町内の人に喜ばれる地蔵盆のお手伝いができたんだなあと、
取材している私までが、とてもいい気分になりました。
カラハピのみんな、おつかれさまでしたー。

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2010.08.17 18:12

2010秋 発送の陣

本館4階のガーデン事務局をのぞくと、
2010年後期、「アセンブリーアワー講演会・公開講座ガーデン」の
パンフレットの発送作業が行われてました。

このパンフレットで、アセンブリーのランナップを知る人も多いはず。
後期も、まためちゃ豪華です。↓

9/30 田中圭一(最低シモネタお下劣パロディー漫画家・IT企業取締役)
×竹熊健太郎(編集家・マンガ学部教授)
10/22 横山裕一(漫画家・美術家)
10/27 アレッサンドラ・ファキネッティ(クリエイティブディレクター)
11/18 藤原ヒロシ
聞き手:鈴木哲也(WEBマガジン「honeyee.com(ハニカム)」編集長)
12/2 町田 康(小説家・パンク歌手)

ゲスト講師のラインナップはもちろん、このパンフはデザインも毎回話題になります。
かくいう私も、セイカで働き始める前から、
このパンフレットを毎回楽しみにしていたいちファンです。

今回は、冬っぽいデザイン。そしてやっぱり、仕掛けあり!

レコード型の厚紙をくるくる回すと、雪の結晶から見える絵が変わります。
回るだけでなく、この円盤にはもうひとつ仕掛けがあるんですが、
それは、届いてからのお楽しみに。

京阪神地区のギャラリー、美術館、図書館、映画館、
書店、カフェに順次発送します!
欲しい!って方は、ガーデン事務局まで。

さて、この発送作業を、学生スタッフ3人が担当していました。
その様子がとても楽しそう。
「まだ3時間しかたってないけど、めっちゃ仲良くなりましたよ~」
とダイテツくん(人文4回)。

楽しみなゲスト講師は?とそれぞれに聞いてみたら、
町田康さん、横山裕一さん、藤原ヒロシさんと、てんでバラバラ。
でも、「え、横山さん? イラストもマンガも有名やんな」と話は尽きず、
手はちゃきちゃきと動かす3人でした。

ちなみに私は、名久井直子さんのワークショップと、
革小物をつくるワークショップが気になっています。

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