昨日、東京大学、早稲田大学、セイカの学生が東大に集まり、
映画にまつわる合同セミナーを行いました。
さて、この3大学の共通点はなんでしょう?
このセミナーの発案者は、
「パッチギ」「フラガール」などを手がけた映画プロデューサー、李鳳宇(リボンウ)さん。
李さんが、この3大学で教えているのです。
(セイカでは客員教授です)
セイカの「クリエイティブ・ラボ・プロジェクト」の第3弾として、
この合同セミナーは実現しました。
※ちなみに、第1弾はセルジオ・カラトローニ氏。
※第2弾は、ジェームス・パウダリー氏でした。
セミナーのテーマは、「映画の合作、共同製作」。
李さんがこのテーマを選んだのは、いまの映画界の大きな課題だから。
日韓合作映画「カフェ・ソウル」の監督である武正晴さんや、
「アルゼンチンババア」などのプロデューサー・飯泉宏之さん、
テレビ番組ディレクターや、脚本家などなど、
映画に関わるプロの方がたくさん参加されました。
そんな方々を前にしてのプレゼン・・・。
かなり緊張しているのでは?という心配のなか、
セイカからは2名の学生が発表。
ひとりは、人文学部3回生の上床美穂さん。
「蝶々夫人」というオペラ映画を題材に、
そこに描かれる着物や障子が、
日本を見たことのない人によってつくられていることを指摘。
「日伊合作で、本当の日本を描いた『蝶々夫人』をつくりたい」と、
堂々と落ち着いて発表しました。
もうひとりのセイカ生、人文学部2回生の武田さんは、
恩田陸著の小説「ライオンハート」の映画化を提案。
プレゼン前に、小説のヒントになった
ケイト・ブッシュの「ライオンハート」を流すという演出が凝ってました。
小説の舞台となる、日本、ロンドン、シェルブール、パナマ、フロリダという
都市で撮影する、5カ国共同製作の企画です。
一人ひとりが李さんらから講評を受け、
武田さんは李さんに、「個人的に興味がある企画です」と言われてました。
そして、発表が終わったあとのみんな。
だいぶ燃え尽きた感が出てますー。
右から、発表者の上床さん、武田さん、
そして発表を見に来て、準備を手伝ってくれた北村さん、清水くん、折田くん。
おつかれさまでした!
・・・と、まるで見てきたかのように書いていますが、
これは同行していた職員、カジタニさんから聞いたんです、ぜんぶ。じつは。
発表の直前までサポートしていたカジタニさん。
「ハプニング続きでわちゃわちゃだったけど、企画の目の付けどころや発想がおもしろかった。
セイカらしさが出てたと思う」
って、うれしそうに感想を話してくれました。
この発表作品からいくつか優秀作が選ばれ、
なんと10月開催の「釜山国際映画祭」にてブースに展示される予定です。
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オープンキャンパスでお披露目したセイカムービーが大好評。
せっかくなので、YouTubeで公開しました!
これは、映像コース4回生の岡本くんたち学生グループが
撮影、編集をしてくれたもの。
音楽は、人文学部の卒業生が制作してくれました。
授業風景を一緒に撮影に行ったり、
キャンパスでじっとカメラを抱えて定点撮影してる姿をみかけりしてたので、
完成版を見たときは、
「ああ、あのとき撮ってたのはこのシーンかあ」と感慨深いものがありました。
わたしは特にテキスタイルのシーン(0.28あたり)がお気に入り。
長い布に絵柄を染めていくところ、
教室の風景は迫力があります。
ちょうど前期の課題をつくっている6、7月に撮影したので、
すべてのコースともに、
作品がカタチになってきているから見ごたえがある。
ついつい、何度も何度も見てしまいます。
でも、「見すぎ」には要注意!
その後しばらくは、この音楽が頭から離れなくなります・・・。
映像まで頭に浮かんできます。
それくらい、印象の強いムービー。
つくってくれた学生たちに感謝です。
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7月下旬から始まった夏休みも、いよいよ折り返し地点。
あっという間に半分がすぎてしまいました。
実家へ帰省したり、制作やアルバイトに精を出したり・・・。
夏休みの過ごし方には人それぞれの楽しみ方があるけど、
学生にはこの機会を利用して、たくさん出かけて、
たくさん見聞を広めてきてほしいな〜と思います。
・・・ということで今日は、
「これからアートの旅へ出よう!」と題して、
この夏オススメのお出かけスポットをご紹介します!
お盆の一斉休暇を利用して僕が行ってきたのは、
三方を山に囲まれた京都から西へ行くこと266km(GoogleMap調べ)。
“二十四の瞳”の小豆島や“地中美術館”の直島で有名な、四国の香川県。
いま、この香川県の7つの島々(直島、女木島、男木島、豊島、小豆島、大島、犬島)では、
現代アートの祭典『瀬戸内国際芸術祭』が開かれています。
そして、僕が今回訪れたのは『豊島(てしま)』会場。
ここでは立体造形コースの内田晴之先生が、豊島の豊かな自然や
土地を活かした作品プランを“将来プロジェクト”として展示されています。
豊島は、岡山県の玉野市 宇野港から発着する小豆島フェリーに揺られること、
約40分の場所にある、緑豊かな島です。(写真は豊島の家浦港)
内田先生の作品プランを展示した“将来プロジェクト”の施設は、
豊島の玄関口の家浦港から、バスで10分ほどの唐櫃岡(からとおか)にあります。
唐櫃岡は棚田と瀬戸内の海が一望できる、と〜っても綺麗な高台です。
こちらがその施設。
古民家の内装を改装して、展示スペースが設けられていました。
先生の作品プラン「彼岸花プロジェクト」。
種子ができない日本の彼岸花の球根を全国から集めて植え育て、
豊島の棚田を美しい花で満たすというもの。
彼岸花は有毒だけど、ネズミなど田畑を荒らす獣から、
稲を守る花として、田畑では古くから重宝されてきた花なのだそうです。
“将来プロジェクト”の名の通り、長い時間をかけて完成するこの作品。
来場者は「早く見てみたい」と口々に話をしていました。
また、豊島ではその他にもたくさんの作品が展示されています。
海苔の加工場を再利用した大阪芸術大学の作品展示場。
炎天下の屋外とは真逆の、真っ暗でひんやりとした室内で、
ハンモック(のような生地)に寝転びながら作品を鑑賞します。
海の中にいるような感覚がなんともいえず心地よい作品でした。
一見、案内板にしか見えませんが、実はこれも作品です。
このような感じで、島内の至る所で作品が展示されていて、
島を散策しながら作品鑑賞を満喫できるのでした。
全部で7カ所もある瀬戸内国際芸術祭ですが、交通の便が良くて、
2〜3日もあれば、その他の島々を巡れるくらい船便がたくさん出ています。
興味が湧いた人は、ぜひ遊びに行ってみてください!
夏休みも残すところあとひと月、
学生のうちにしかできない経験をどんどんしちゃいましょう!
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きょう、本館の4Fでは、映画のロケが行われていました。
映画は「プリンセス・トヨトミ」。原作は、万城目学さんのベストセラー小説です。
最初、東映さんより「会計事務所のシーンを撮りたい」と
ロケの依頼をいただいたときは、色々細かい条件を聞いて、
難しいんじゃないかな~と思いましたが、無事に終了しました。
それにしても映画の撮影はすごい。思ったことを箇条書きで。
・ たぶん1分くらいのシーンなのに、撮影までに3回下見に来られた
・ たぶん1分くらいのシーンなのに、すごい大量の小道具が運び込まれた。
(このこだわりがすごく大事なんだと思う)
・ 2000年の設定のため、10年前のパソコンが持ち込まれたが、
10年前のディスプレイのゴツさったら。パソコンの発展を知る
・ 監督以下、スタッフ約50名が、みんなイキイキしていて楽しそうだった
・ その50名のなかに、卒業生が2人いた(版画と立体造形の出身)
・ 版画の卒業生ナラキさんは、普段は撮影用造形物を作っていて、最近では
NHKドラマの「坂の上の雲」の「戦艦三笠」(全長約80M!)を作ったらしい
・ 堤真一さんがテレビでみるまんまのカッコよさだった
・ 広報課イケダさんは「一番好きな俳優」が堤真一さんらしく、
普段のクールな様子とは一変して、本気で見よう、できれば喋ろうとしていた
準備に約2時間、撮影に1時間、撤収は30分ほどでした。
あっというまに元通りの企画室。
施設課クサノさん、企画課マツイさん、色々とありがとうございました。
今回、他のメインキャスト(綾瀬はるかさんや岡田将生さん)は来られなくて
残念でしたが、たぶん「めっちゃカワイイ!」を連発するだけだと思うので
まぁいいです。
公開は来年の初夏だそうです。
かなり集中してないと見逃してしまいそうなシーンと思われますが
みんな観にいって、「本館の4F」をチェックしてくださいね。
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本館4階のガーデン事務局をのぞくと、
2010年後期、「アセンブリーアワー講演会・公開講座ガーデン」の
パンフレットの発送作業が行われてました。
このパンフレットで、アセンブリーのランナップを知る人も多いはず。
後期も、まためちゃ豪華です。↓
9/30 田中圭一(最低シモネタお下劣パロディー漫画家・IT企業取締役)
×竹熊健太郎(編集家・マンガ学部教授)
10/22 横山裕一(漫画家・美術家)
10/27 アレッサンドラ・ファキネッティ(クリエイティブディレクター)
11/18 藤原ヒロシ
聞き手:鈴木哲也(WEBマガジン「honeyee.com(ハニカム)」編集長)
12/2 町田 康(小説家・パンク歌手)
ゲスト講師のラインナップはもちろん、このパンフはデザインも毎回話題になります。
かくいう私も、セイカで働き始める前から、
このパンフレットを毎回楽しみにしていたいちファンです。
今回は、冬っぽいデザイン。そしてやっぱり、仕掛けあり!
レコード型の厚紙をくるくる回すと、雪の結晶から見える絵が変わります。
回るだけでなく、この円盤にはもうひとつ仕掛けがあるんですが、
それは、届いてからのお楽しみに。
京阪神地区のギャラリー、美術館、図書館、映画館、
書店、カフェに順次発送します!
欲しい!って方は、ガーデン事務局まで。
さて、この発送作業を、学生スタッフ3人が担当していました。
その様子がとても楽しそう。
「まだ3時間しかたってないけど、めっちゃ仲良くなりましたよ~」
とダイテツくん(人文4回)。
楽しみなゲスト講師は?とそれぞれに聞いてみたら、
町田康さん、横山裕一さん、藤原ヒロシさんと、てんでバラバラ。
でも、「え、横山さん? イラストもマンガも有名やんな」と話は尽きず、
手はちゃきちゃきと動かす3人でした。
ちなみに私は、名久井直子さんのワークショップと、
革小物をつくるワークショップが気になっています。
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