板倉先生のゼミで、”ビオトープ”を造っているというので見に行ってきました。
場所は京都市動物園。
園内の池の一角を、里山の池の生態系をモデルに、
いろいろな虫や魚が住めるような環境(=ビオトープ)を造っています。
トンボがたくさん飛んでたり、ガマやアシが生えていたり
池の中でもその一角はちょっとだけ様子が違います。
ビオトープを造り始めたのは、今年の春休みの2月ごろ。
学内の裏山から木を切って運んできて、柵を造ったり、
底を浅くするためトラックで8トンもの砂を運んできて埋めたり、
大掛かりな作業もゼミ生たちで行ったそう。
そして形になったのが7月はじめ。
これからは水質を調べたり、どんな生物が増えたり減ったりしたのかを調査して、
ビオトープの管理をしていきます。
今日は池にどんな生き物がいるかを調べていました。
採集した生き物たちはトレーや水槽に入れてチェック。
トレーを見ると色んなエビがたくさんいる!
(写真ではザリガニが目立っていますが・・・)
けど、エビの研究をしている4回生の藤岡くんが
顕微鏡で種類をチェックすると、これは全部ミナミヌマエビだったそう。
「色が違ったり大きさもけっこう違うけど、角を見ると同じ種なんです。」
卒論で京都の川にいるエビについて書こうとしてるだけあって、さすがです。
ほかにもおたまじゃくし、メダカ、シジミ、
マツモムシ(ひっくり返って泳ぐ虫!)などがいました。
将来的には、貝に卵を産む希少種の魚(カネヒラ・イタセンパラなど)
が生きられる池にしたいと、動物園は考えているそうです。
学生たちの造ったビオトープに、もっと色んな生き物が
住んでくれたらいいなーと思いました。
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