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2014.04
11
17:55

山縣さんの作品にファッションの持つ力を見た。

京都国立近代美術館で開催中の「Future Beauty 日本ファッション:不連続の連続」展を見に行ってきました。
この展覧会は、世界で評価されている日本のファッションの独自性を、服や写真、映像などさまざまな表現方法で紹介するもの。

展示は山本耀司さん、川久保玲さんの作品からはじまり、最後はゼロ年代のデザイナーたちの
作品で締めくくられます。

本当に最後の最後に、ファッションコース教員 山縣良和さんの作品が展示されていました。
展示されているのは、上の写真(展覧会のポスター)のメインビジュアルにも使われている作品。
writtenafterwardsの2013年のコレクション「THE SEVEN GODS 」の中のひとつです。
このコレクションは発表時から、その大きさやまわりに熊手がついている驚きのビジュアルに
ずっと気になっていました。

実際に自分の目で作品を見てみると・・・やはり「驚き」のひとこと。
でっかい!
ぬいぐるみついてる!
ひょうたんがぶらさかってる!
(これではどんな作品かわからない・・・)

いわゆる「服」のかたちはしていないのですが、それは非常に美しく、
一度身にまとってみたいと思わせられました。
身にまとったときどんな気持ちになるのか、想像するだけでわくわくします。

作品キャプションには、山縣さんの言葉として
「たとえ、身にまとった瞬間、1秒でその服があとかたもなく消えてしまったとしても
その1秒で人を魅了する力をファッションは持っている」と書かれていました。

展示されている作品はどれもが美しかった。
その美しさを身につけたら、自分に何か良い変化が生じるんじゃないだろうか。
ファッションにはそう思わせる力があると信じられる展覧会でした。

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