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2014.04
27
20:02

春のオープンキャンパス(服は人となりを作り出す)#seikaoc

きょうは今年2回目のオープンキャンパスの日でした。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました!

写真はポピュラーカルチャー学部ファッションコースで行われた、
蘆田裕史先生(↓右から2番目)による
「ファッションとアイデンティティ」というワークショップ。

参加者と在学生がペアを組み、着ている服を手がかりに
相手がどんな人なのかを想像しあいます。
アクセサリーやヘアスタイル、メイクなどからも
なんとなくその人のことが読み取れますよね。
目から入ってくる情報や、話してみてわかるその人のしゃべり方や振る舞い、などから
こんな音楽を聞いて、あんな映画を見ていそう、と想像を膨らませ、
その人のイメージをみんなの前で発表することに。

たとえば、丸メガネでゆるっとしたトップスとパンツをはいた細身の人(写真左)は
「音楽はピコピコ系を聞いてそう。本が好きそう。
アジアンテイストの部屋に住んでそう。朝が弱そう。
食事には興味がなくて、よくコンビニにいそう」
などと、概して「ゆるーい」性格というイメージをもたれていました。

発表のあとは、服を取り替えると印象が変わる、という体験をすることに。
ファッションコースの学生が持ってきた服の中から、
いちばん似合わなさそうな服を選んで着替えてみます。
かわいい系の女の子が、かっちりしたモード系のメンズジャケットを着てみたり、
男の子が色鮮やかなスカートをはいてみたり。

ゆるっとした服装の人がぴっちりしたパーカとタイトなスカートをはいてみると
さっきまでとは違って「きびきびしてそう」という声が聞こえてきました。

着替えた人も、自分の服を他人に着られた人も、それを周囲で見ていた人も
外見が変わると人に与える印象が変わる、ということに
「はっ!」と気づいたみたいでした。

蘆田先生は、みんなが思っている
「こんな服を着ている人はこういう人」という感覚を逆手にとって、
スタイリストは芸能人や俳優の服を選んでいる、と言っていました。
また、デザイナーは既成の服(ジャンル)の意味にしばられずに
服を作っていく必要がある、ということも伝えていました。

毎日何気なく着ている服が自分の人となりを作っていると思えば、
どんな服を着るかということを日々意識することは
決して無駄な労力なんかじゃなく、とっても大事なことなのですね。

さて、次回のオープンキャンパスは6月8日(日)です。
そして、あさって4月29日(火・祝)は授業見学デーを開催。
ふだんの授業の様子を知りたい方は、ぜひセイカのキャンパスにお越しくださいね。

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