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2014.11
14
20:27

音楽コース「制作実習1」(高野 寛クラス)作品展示開催中!

台風18号が本州に上陸した10月6日(月)、音楽コース教員の高野 寛さんは京都に向かおうとしていました。ところが新幹線が運休。
困った高野さんは、Twitter上で受講生たちに公開授業を行うことに。
その様子はインターネットでも話題になりました。

高野さんが担当している授業は、ポピュラーカルチャー学部音楽コース2年生の「制作実習1」。この授業では、アイデア出しから、詞と曲の制作、アレンジといったソングライティングについて学びます。

現在、「制作実習1」高野寛クラスの成果発表が京都府庁旧本館で開催中。
京都府庁では旧本館竣工110周年記念事業「歓芸祭」が行われており、その中の一つが音楽コースの学生作品展示です。

展示スペースには、受講生たちが制作した楽曲が聴けるコーナーも。

渾身の楽曲、計23曲。全部聴いてきました。
詞や曲に感じる「若さ」に驚きつつも、楽曲として成立していて、入学して1年半でここまでできるというのがすごい。
楽曲のジャンルはボーカロイドあり、ヒップホップあり、ギターサウンドが印象的なロックあり、とさまざま。
方向性もまったく違う23曲、高野さんはどうやって授業を進めていたのだろう、と思わせられます。

今回の成果発表の紹介文の中で、高野さんはこう語っています。
「ポップスやロックには『これを学べばいい曲が作れる』という方程式はありません。(中略)学生はまずごく基本的な参考例と着想の方法を学び、そこからすぐに曲作りを始めました。作詞・作曲の手法は各自が試行錯誤の中から見つけ出しているのです。」

成功の方程式がない中、何をどう教えていくのか。
その答えは台風の日の高野さんの公開授業ツイートの中に見つけられます。
「○○、○○(※学生の氏名)チーム。先週もらったメモは面白いアイデアが録れています。曲の核はしっかりできたので、今日はこれをリズムに合わせて録って、伴奏も考えてみよう。」
そう、個別指導です。
学生の自由な表現を尊重し、得意な分野を自覚させて伸ばしていく。
それが先生の役割なのかもしれません。

今回の成果発表では、それぞれが制作した楽曲からイメージしたCDジャケットも展示されています。
こちらもぜひご覧ください。
京都府庁旧本館での成果発表は、11月16日(日)までです。

 

 

 

 

 

 

 

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