seika∞sekai – 京都精華大学ブログ -

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2015.05
11
09:19

チームワークから生まれた「風の森のシカなう」

しかおがゲームになりました。
広報課員として、毎日精華のおもしろネタから、アート、カルチャーネタを発信し続けるアラサーの鹿、しかお(オス)がキャラクターとして活躍するゲームが完成しました。

iPhoneアプリゲーム「風の森のシカなう」を制作したのはデジタルクリエイションコースの学生。
3年生の授業「ゲームデザイン」を中心とするゲーム制作を学ぶ授業で制作しました。
しかもこのゲーム、第8回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2015」で奨励賞を受賞
しかおがゲームになる。そのゲームが賞をもらう、でうれしさ2倍です。

うれしさをポーズで表す、ゲームを制作したチーム「MMACC」の4人。
チーム名の「MMACC」は、主要メンバーの5人の名前の頭文字から取ったもの。
M:瀧川美緒さん(左から2人目)、M:杉本 将さん(この日はお休み)、A:ボーフゥォン アンさん(一番右)、C:竹迫千爽さん(右から2人目)、C:塚本幸倫さん(右から2人目)の5人で「MMACC」!
(瀧川さん、杉本さん、竹迫さん、塚本さんがデジタルクリエイションコース4年、ボーフゥォン アンさんがグラフィックデザインコース4年)

まず授業では、「iPhone用アプリ」で「しかおがキャラクター」というテーマが受講生に出されました。
テーマに沿って、一人ひとりがゲームの企画書を制作。その中から2人の企画が選ばれ、学生が2チームに分かれてゲーム制作がスタートしました。
「MMACC」が制作したゲームの企画は瀧川さんが立てたもの。企画者である瀧川さんのもとに、あみだくじで選ばれたチームメンバーが集結しました。

瀧川さんが考えたのは「パズルゲームで、一筆書きを使って何かできないかと考えたんです」。
このパズルゲームでは、しかおが一筆書きの要領でマス目を進んでいきながら、どんぐりをゲットしていきます。たくさんどんぐりをゲットすると、森のマドンナ、シカリーヌちゃんとの恋が実るという仕掛け。2人(匹?)の恋を邪魔しようとする敵キャラもたくさん登場します。

リーダーの幸倫くんは、「企画を見たとき、これはいままでにないゲームで、この企画なら勝てる!と思った」そう。
だから制作していても楽しかったんです、と笑顔で一言。

しかし、完成までには紆余曲折が。
「iPhone用のアプリゲームの場合は特にプログラミングの難易度が高くて大変でした」(幸倫くん)。
想像以上にプログラミングに時間がかかり、ピンチに。そんなとき、プログラミングの得意な同じコースの学生が救いの手を差し伸べてくれました。
ほかにも音楽コースの学生がゲーム音楽を作ってくれたことも。
「それでも音が足りなくて、敵キャラの声はメンバーの声を録音して使いました」(竹迫さん)。
「音がないなら、自分たちで出せばいい。自分たちの声があるんだから」と言って笑う4人。
インターネット上にいくらでも音のフリー素材があふれている中、すべて自分たちでつくったことで満足感が増した、と話してくれました。

今回、本格的なゲームを制作するのはほぼ始めてだった4人。
技術的にも高いレベルが必要とされ、大変だっただろうと想像できるのに、大変だったことも楽しそうに話してくれるのが印象的でした。
デジタルクリエイションコースでは、グループで協力して何かをつくり上げる授業が多く、今回もその経験が役に立ったそう。
「どうしたら他の人に迷惑をかけてしまうのかがわかっていたので、それはやらないでおこう、とか。あと、誰かの作業がたまっていたら、他の人がサッとフォローに入ったりしてました」(幸倫くん)。
こういうこと、ものすごく大事!社会に出たら、ものすごく大事です!と、声を大にして言いたい。
チームワークの良さが「制作していても楽しかった」という幸倫くんの言葉に表れています。

最後に、企画者の瀧川さんから、このゲームのPRを。
「一筆書きで一気にどんくりを取ったときの爽快感を味わってほしいです。その爽快感とか、効果音とかアイテムがいっぱい出てくるところとか、ゲームのおもしろさが詰まっています!」

爽快感が味わえる「風の森のシカなう」は、App Storeでダウンロードできますよ。
しかおにたくさんどんぐりを集めてもらって、恋が成就しますように。

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