2010.07.24 17:43

建築道

建築学科客員教授 前田紀貞さんのレクチャー「建築道」が行われました。
建築家の前田さんは、アトリエだけでなく、
未来の建築家を育てようと「建築塾」も主宰されています。

前田さんが建築物をデザインするとき、好き勝手に作るのではなく、
ルール(型)を定めたり自然性や偶然性に委ねるなど
あえてなにかひとつ“縛り”を作っているのだそう。
そうすることで自分の癖が消え、制作の可能性が広がるのだ、と。

食べかけのプリンをもとにデザインした建築物。
メビウスの輪からヒントを得た建築物。
最も明るい光の入り方をコンピューターで計算した住宅。
など、前田さんの作品には自然の要素が必ず詰まっています。

「建築すること」それは「生きること」だと語る前田さん。
哲学的な話も多く、前田さんの「建築道」が心髄まで伝わってきました。

そんな前田さん、実は建築学科の鈴木隆之先生の友人で、
お互いのことを「マエダ」「タカユキ」と呼び合っている仲。
大学で共に学び、時間が経った今も切磋琢磨できる・・・
素敵な関係だなあと思いました。

レクチャーの最後にワークショップの課題が出されました。
来週31日(土)は、このワークショップの講評会と
さらに豪華なゲストを招いてのパネルディスカッションが行われます。
オープンキャンパスの初日なので、建築に興味がある人は
ぜひのぞいてみてくださいね!

category : イベントをチェック, セイカの教員

コメントをどうぞ




コメント