京都の一大観光地であり、世界文化遺産の“上賀茂神社“。
ここでは、今日から来月の8日(日)までの11日間、
セイカの芸術学部の学生と院生たちによるアートイベント
『上賀茂アートプロジェクト』が開催されています。
小雨がパラパラと待っている中で今日の初日を迎えたイベントですが、
メイン会場の上賀茂神社を訪れると、普段の神社とはちょっと違った
独特の雰囲気が味わえる、特別なアート空間が広がっていました。
メイン会場となるのはここ上賀茂神社境内(境内は西・東の2エリア)。
芝生の緑が美しいこの西エリアでは43作品を公開中です。
会場全体では100を越える作品が境内の至る所で展示されています。
一瞬、作品なのかを疑いたくなるほど、自然に佇む作品たち。
この作品はどこにあるでしょう?・・・ヒントは木陰です。
気になる人は、会場で探してみてください。
こちらは境内で開かれていた立体造形コースの合評会。
様子を覗くと、先日のオープンクラス当日レポートで取材した、
ドラゴンの立体作品の講評が行われていました。
この間まで制作中だったこの作品も、無事に完成し学外へ
飛び出してきたようです。
一方、東エリアで一際大きい建物『庁ノ屋』では、
日本画コースの学生たちが絵画作品や立体作品を展示中でした。
「本当の和の空間で眺めてみると、まるで違って見えます。」
そう話してくれたのは、花の香りに集う小鳥の金屏風を制作した
日本画3回生の川上さん。
今回のアートプロジェクトの魅力を尋ねると、
「普段ギャラリーへ行く機会がない人も、自然にアートに触れられます。」
と笑顔で話してくれました。
このイベントの醍醐味は、“展示空間ごと”アートが楽しめるところなのです。
そんなイベントでは、メイン会場以外でも学生作品を鑑賞できます。
こちらは上賀茂神社のバス停傍にある「千代鶴酒店」さん。
ここでも日本画の学生作品を展示しているのですが、さてどこでしょう?
・・・また、明神川沿いの「奥村米穀店」さんや、御すぐき処「なり田」さん、
指定文化財にも認定されている「梅辻邸」でも学生作品が展示されています。
会場の外で展示中の作品は、一目では学生作品だと見分けがつかないくらい
風景に馴染んでいる作品ばかりなので、どれが作品なのかは現地で探してみると
とても面白いですよ!
この『上賀茂アートプロジェクト』では、期間中は展示だけでなく、
能舞台やスタンプラリーなど、「観て」「参加して」楽しめる関連イベントが目白押し。
7月31日(土)・8月1日(日)・2日(月)・7日(土)・8日(日)の5日間は、
セイカからもシャトルバスを運行予定なので、ぜひ遊びにいってみてください。
今年の夏休みはまだまだ始まったばかり。
最初のお楽しみは、この上賀茂アートプロジェクトで決まりです!
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