セイカらしさが伝わったかな?

Date_ 2010.02.27 18:47

今日は人文学部に4月から入学する人たちのための
スクーリングが行われていました。

セイカの人文学部にはどんな先生がいて、
どんなことを教えてくれるのかが体験できるイベントです。
それに、これから新しい仲間になる人たちに会える機会でもあります。

わたしが見に行った時は、人文の各コースから一人ずつ、
先生たち自身の視点で『もののけ姫』について考察をされていました。

↓写真は国際コミュニケーションコースの薮内先生
考察対象にアシタカをとりあげて、
5段階に分けて異文化理解の過程を解説されていました。


先生たちの講義後は、グループに分かれて話しあい。
おなじグループの人たちは、前から知りあいだったのでは?
と思ってしまうくらい、うちとけてました。


スクーリング前に『もののけ姫』についての課題が出されていて、
考えてきた意見や感想を持ちよってみんなで話そう、
というのが今日のプログラムの目的。
ポイントは、この「みんな」の中に、
先生たちも含まれてるところだと思います。

さいごは先生たちとの質疑応答だったのですが、
意地悪ながらも真摯な答えから、対話をしたいという姿勢が伝わったのか、
手をあげる人が質問ごとにふえていきました。

先生たちがたじろぐ質問や、
回答に「ほぉー」という感心の声があがったり、
笑いもまじえながら、和やかなやりとりが交されていました。

参加者のみなさん、長い時間お疲れさまでした。
4月にまた会えるのを楽しみにしてます。

カテゴリー:イベントをチェック | comments[ 2 ]

本物のデザイン

Date_ 2010.02.26 18:11

今日から大阪のATC(アジア太平洋トレードセンター)で、
セイカのプロダクトデザイン学科 学生作品展
「デザインのセイカ展」が始まりました。

会場となっているATCは、
大阪駅(梅田)から地下鉄にのって、
住之江方面へ向かう事約20分、
大阪湾が一望できる海に面した場所あります。

展覧会が開かれているのは、
そのATCの地上10階にある全面ガラス張りの
デザインギャラリー・ショールーム。

エレベーターを降りた瞬間から、
学生達の作品が次々と目に飛び込んできます。

辺りをぐるっと見回すと、
どれも本当に売っている商品だと思える作品ばかり。
作品のコンセプトボードを読んでから観察してみると
しっかり考察してから制作されているのが伺えます。

檜の木目が美しいこの二人掛けの学習机も、
そんな『コンセプトが生きた』作品のひとつ。
この机は自然、地域、公共性をテーマに、
写真の橋本俊くん(4回生)が制作しました。

木の性質から学ぼうとセイカから車で30分近くかかる
朽木の山林へ半年間も通いつめ、作品の構想を練ったのだとか。

『公共物を大切に扱わない人が増えている中で、
幼い頃から公共性を身に付けるにはどう学ぶべきか考えた。
その答えが、この二人掛けの学習机です』と橋本くん。

学校は子供達が親元から離れて、
初めて他人と触れ合う『社会』そのもの。
一人一人に専用の「机」を与えるのではなく、
それを共有化することから公共性を学ばせたいー

…そう言って、角を落とした机と椅子に目をやりながら、
木の柔らかい手触りを確認するように優しく撫でる橋本くんなのでした。

と、普通の展覧会なら作品を眺め終えて
一息つくこの辺りで終了なのですが、今回は”ひと味”違います。

ショールームと同じ並びに特設した、
学生が運営するカフェ『PD Cafe』があるのです!

カウンターへ行くと、学生が作った漆塗りのお盆の上に、
お菓子や、これまた学生がデザインしたカップに飲み物を入れて、
学生がおもてなしをしてくれるのです。

ちなみに学生が着ている黒のTシャツもオリジナル。
胸のコーヒーカップに見えるロゴは、ProductDesignの頭文字
『PD』をアレンジしたもの。オシャレです。
取材に行ったらニコやかにコーヒーを出してくれました。

観て回った後の余韻を、コーヒーを味わいつつ楽しめるなんて、
とっても贅沢過ぎます。
こうした配慮も『デザイン』なんだなー、
なんて1人で納得しながらコーヒーをすする僕でした。

『デザインのセイカ』というタイトルに相応しく、
観て、聞いて、味わえる作品の数々が揃う今回の展覧会。

この週末はお誘い合わせの上、是非ATCへお出かけください!!

カテゴリー:イベントをチェック | Comments[ 0 ]

学内企業セミナー

Date_ 2010.02.25 17:37

今日は学内企業セミナーの最終日。
3日間で126社の企業の方に、セイカに来ていただく就職イベントです。

参加企業は、卒業生が勤めていたりと縁の深い会社ばかり。
「セイカは素直な子が多いから」と参加してくださっています。

学生も毎日200人くらいがセミナーに参加していて、
会場はスーツの色でまっくろ。
建築の学生が、その光景を見て「違和感があった」と言ってました。
いつものセイカっぽくないもんね。
学生たちは「4、5社まわったら、もうへとへとですよー」って言いながらも、
テンション高かったです。

一方、受付のアルバイトをしてくれてたのが4回生のふたり。
日本画コースの河本さん(左)と人文の岩本くんです。
ふたりとも就職が決まっているので、相談役もしてました。

就職活動をしている後輩たちにアドバイスってある?

「下を向かないこと」と、岩本くん。
景気のせいにしないで、がんがん動けばいいって思ったそうです。
「楽しんだもの勝ちです」と言ってくれたのは、河本さん。
楽しむためには、友達を見つける感覚で行けばいいらしい。
「セミナーや選考で出会うのは、同期になる子たちだから」って。

セイカの学生は、先生や職員など、
マイペースに楽しんでいる大人をたくさん見ているせいか、のんびりな気がします。
「こんなでも大丈夫なんやー」という感覚でしょうか。
どちらかというと、
めんどうなことも、しんどく思うことも「楽しんでしまえ」
という感覚のほうを盗んでもらいたいなと思います。
ふたりのように。

しかおのつぶやき