スムルースがやってきた。

Date_ 2012.05.31 20:49

日が落ちた頃、「卒業生なんですけど」
とやってきたのは、バンド「スムルース」の小泉徹朗さんでした。

わー、私、お会いするのは初めてなんです。
去年の大学案内パンフレットで取材しているのですが、
同席できなかったので、会えてうれしい。

「スムルース」はメンバー3人ともがセイカ出身。
フォークソング部で結成して、今年で15周年目になります。

今日はフォークソング部に遊びに来たついでに寄ってくれました。
フォークソング部には、スムルースの初ライブ
(1年生のときの七夕ライブ)の映像も残っているそうです。

セイカのOB・OGがいかに好きなことをやって生きてるか、
学生時代がいちばん「自由」について考えたり語ったりしたこと、
総務課ミウラさん(立体造形卒業生/当時・軽音学部部長)は口がわるいけど、
結局最後になんとかしてくれたというエピソードなどなど、
すっごい楽しそうに話してくれます。

いつも思うけど、セイカの卒業生って、
ほんとに楽しそうにセイカのことを話すね。

いい機会なので、ふだん思ってた素朴な質問、
どうしたらプロになれるのか、聞いてみました。

「スムルースの音楽をみんなに広めたいと思ってくれる人と、
ぼくらは出会えた、というだけ。
音楽に限らず、人生とは運と出会いだと思うんです。
その出会いをどれだけ一生懸命大切にするかだと、
最近思うんですよね」

15年という月日、ずっと音楽を続けてきたことが、
そう言える自信をつけたんだろうな。

さて、今日はスムルースの新しいアルバム
「WHOOP HOOP」を聴きながら帰ることにします。

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元ボクサー、キャリア支援課ワダさんのストレート

Date_ 2012.05.30 20:42

打ち合わせでキャリア支援課をのぞいてみたら、
勝島さんとワダさんがいました。

普段ふたりは、就職先を開拓したり、
就活の面接指導やキャリアについて考えるガイダンスを行っています。

それぞれのキャラを、言葉じりから説明するとしたら、こんな感じ。

「カツシマさんに頼んだら間違いないですね!」というお世辞に、
「いえいえ、僕なんか」といいつつ、
僕なんかとまったく思ってない返しをする勝島さん。

「そんなこと、ほんとは思ってないやろ?」
とにんやり笑って、いちいち突っ込んでくるワダさん。

勝島さんは含みのあるブラックさが売りですが、
ワダさんはドストレートで相手に切り込みます。
そういえば、衝突を恐れるがあまり、誰もが触れないことを、
堂々と正面から指摘するのが、ワダさんだったりします。
元・ボクサーという経歴も関係しているのかしら。

そんなワダさんの机のうえにあった本。

ブラック企業の見つけ方、そもそもブラック企業とはなにか、
ということが書かれている本。
「おもしろい! みんなが気にしてることが書かれているし、役に立つなあ」
と思ってキャリア支援課の本棚に寄贈したそうです。

机の中からは、キャリアに関する本がたくさん出てきました。

と、ワダさんのことを書いているうちに、
勝島さんのステキなところを書くスペースがなくなってきました。
では、そのお話はまた今度。

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5号館前、レンガ階段にて

Date_ 2012.05.29 20:22

昔むかし、とある国で王様が亡くなりました。
国民たちは悲しみにくれるばかりだったのですが、
やがて、その中の誰かが「王様を生き返らせよう」と言いました。

この国では、昔から大きな音を出していると、
死んだ人のたましいを呼びよせるという言い伝えがありました。
そこで人びとは、まわりにあった棒で缶をたたいて大きな音を出し、
王様が入っているドラム缶のまわりを歩きまわりました。

そうして3日3晩、大きな音を出し歩きまわっていると、
死んだはずの王様の身体がぴくりと動きました。
なんと言い伝えどおり、王様の魂が戻ってきたのです!

・・・というパフォーマンスが5号館前で行われていました。
(シナリオは若干私の補足・脚色有)

これは、建築コース2年生の「仮想空間演習」の授業。
映像作品制作の実技を通して、
映像の中の空間・空間としての映像を学びます。
今日はとくに実験的な内容で、
パフォーマンスを行って身体と空間の関わりを体験していました。

この授業を担当している非常勤講師の星野さんに聞いてみると、
「建築の学生たちは、考え方のスケールがすごく大きいんです。
だから大きなビルを設計することはできますが、
その中の壁の材質の質感や、たたくとどんな音がするかは
見落としがちになってしまう。
なので、実際に空間の中にいる人の感覚を意識する経験になればと、
このパフォーマンスを考えました」。

たとえば、5号館前の階段はレンガでできています。
その質感や音はどんなものかという事を、
このパフォーマンスで歩いたり、たたいたりして、
自分の身体で身近な空間を感じてほしかったそう。

このパフォーマンスやその撮影の体験が、
設計をする時の想像力をプラスになるんだろうなと思います。

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しかおのつぶやき