マンガミュージアムでも卒展開催中! #seikaweek2013

Date_ 2013.02.21 19:40

昨日から始まった卒業・修了制作展
京都国際マンガミュージアム(通称:MM)でも
マンガ学部とマンガ研究科の展示が行われています。

卒業制作作品集に掲載された作品の原画や
カラーイラストをパネルで展示しているストーリーマンガコース。

おとといのブログでカラー作品の展示に力を入れている、と
紹介があったとおり壁じゅうにカラー作品がずらずらーっと並んだ
コーナーではお気に入りの作品を探してみるのがおすすめ。
自作の冊子やポストカードの配布もあるので
気になる学生の作品は要チェック!

カートゥーンコースでは切り絵のような絵が印象的な
末次さんの立体作品「ゲスぱんだ双六」が目を引きます。
風刺をきかせた2012年の時事ネタが詰まっている作品です。

星をモチーフにした連作はカートゥーンコースの畠さん。
作品タイトルはずばり「卒業星作」。
3年生の進級制作も「進級星作」をテーマに描いていたんだそう。
それぞれが育ててきたユーモア精神が見られるのが
カートゥーンコースのおもしろいところ。

マンガプロデュースコースでは
岸くんの「神様LOOK YOU」が目に留まりました。
同じクラスの出尾さんの作品が好きすぎて、
卒制では彼女の4年間の作品集を手がけたんだそう。

岸くんががんばるなら、と出尾さんは作品集用に新作を描きおろし、
巻末には作者・出尾さんのインタビューも収録。
こんなことができるのもマンガプロデュースコースだからこそ。

アニメーションコースではミュージアムのホールをつかって
作品上映会が期間中毎日行われています。

学生たちは作品上映会のために気合を入れてポスターも制作。
ポスターがあるだけで映画館のような雰囲気が漂っていました。
アニメーションと一口にいっても
作品ごとに作風が全く異なるので
上映会で何本か見比べてみるとおもしろいですよ。

卒展期間中は館内をまわるスタンプラリーも開催。
参加するともらえる卒展キャラステッカーは今回だけのオリジナル。
こちらにもぜひ参加してみてくださいね。

(おまけ)
卒業・修了制作展の各会場を結ぶ
無料シャトルバスと運転手の高田さん。
この黄色いバスに乗りこんで、すべての卒展会場を制覇してくださいね~。

セイカウィークバスver.2013完成

Date_ 2013.02.12 12:53

昨日の建国記念日、大学がお休みのあいだに、
卒業・修了制作展/セイカウィーク期間に走るシャトルバスを
ラッピングしちゃいました。


いつものスクールバスに、宮本さん(イラストレーションコース4年)の
作品を印刷したフィルムを貼っていきます。


バスって近づいてみるとわかるんですが、けっこう凹凸があって
きれいに貼るにはコツと根気がいります。


貼ったフィルムでふさがってしまった吸気のための穴を一個ずつ
丁寧に切り抜いていきます。すごく細かい作業です。


外側をきれいにすると、中も気になります。
窓に貼りっぱなしになってた以前のフィルムを剥がす入試課の田中さん。
フィルムを剥がさず長いあいだ放置しておくと、糊の成分がこびりついて
取れにくいので注意しましょう(豆知識)。


運転手の高田さんも手伝ってくれました。
硬化した糊に手こずっていたところに「ちょうどカバンに入ってました」と、
大きなヘラを持ってきてガシガシっと、剥がしてくれました。
ふだんから、カバンにヘラを入れてるなんてさすがです。


そして、ついに完成。


すこし赤みのある黄色と白のコントラストがきれいです。

卒展/セイカウィーク期間中は、京都市美術館マンガミュージアム
kara-Sを結ぶシャトルバスとして毎日運行します。

今日からセイカウィークが始まるまでは、通常のスクールバスとして
大学と国際会館駅のあいだを走るので、運がよければ乗れるかも。

ちびっこマンガ教室、開催!

Date_ 2012.12.03 19:57

先週土曜日開催の公開講座ガーデン「こども楽々塾・
ペンでマンガを描いてみよう」

先生はこちらの2人!

ストーリーマンガコース3年の中村さん(右)と高田さん。
今日は先生になって、ちびっこたち(小学生)にマンガの描き方を教えます。

マンガを描くためのペン(今回はGペンと丸ペンを使用)の使い方に
慣れるのが目標。
線の引き方から、丸の描き方、キャラクターの描き方を練習します。


しばらく見ていると気づいたことが。
2人の教え方がうまい。
「Gペンと丸ペンの違いがわかる人!」とちびっこに問いかけたり、
自分たちで考えたワークシートを準備したり・・・と。
なぜそんなに慣れてるの?と中村さんに聞くと
いえいえそんなことありません、と謙遜しつつ
「実は高校生を対象に2人でワークショップを何度かやっていて・・・」と教えてくれました。

自分たちが授業で教えてもらったことの中で、
何が重要なのかがわかっているからこそ、人に教えられる。
2人の姿を見ていて、そう思いました。

もうひとつ印象的だったのは、
彼女たちが講座の中で、ペン先をいつもきれいにしておくことや、
原稿用紙を汚さないことを何度も何度も参加者に伝えていたこと。
用具や原稿を大切に扱うことは、当たり前のように聞こえるのですが、
一人の作家として、とても大事なことだなあ、と思いました。

そういえば先日のシアターアセンブリーのときに、
マンガ学部の竹宮先生が「私はマンガを描く職人」とおっしゃってたなあ、と。
この2人も、マンガ職人への道を歩んでいる。
そう実感した土曜日でした。

しかおのつぶやき