seika∞sekai – 京都精華大学ブログ -

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2013.11
14
18:19

板倉ゼミと高校生の、屋外パン焼き実習

どんどん寒くなり冬の気配がただよう岩倉。
セイカのキャンパスも、いい具合に紅葉しています。
今週の月曜日のこと。
セイカの裏山「鹿野苑」で、人文学部の板倉先生とゼミ生が、
京都精華女子高校パティシエール選択の2年生と屋外でパン焼き実習を行いました。

「三大穀物と呼ばれる、米、小麦、とうもろこし。
さて、この中で生産量が世界で一番多いのはどれでしょう?」
と、まずはパンの原料の小麦にまつわるお勉強。

正解は「とうもろこし」。

とうもろこしは粉にしたものを食べる地域もあります。
東アフリカの主食「ウガリ」は、とうもろこし粉をおもちみたいにねったもの。
マミタスもタンザニアで食べたことがあります。
そのままじゃ味気ないけど、おかずと食べるとおいしいんですよ。

ひとりずつ石臼で小麦を挽く体験もしました。
「熱を加えて機械で挽いた小麦粉は、タンパク質が失われてしまうけど、
手で挽く小麦は、挽くときに熱があんまり発生しなからおいしいパンになるんや」
(板倉先生)

パンづくり経験が豊富な学生の指導のもと、よーく生地をこね、発酵させます。
この日は気温が低かったので、発酵は少しゆっくりだったみたい。
そして、ネコバス型のパン焼き窯で焼いていきます。
オーブンだと自動で温度を管理してくれるけど、
屋外のパン焼き窯ではそうやすやすとはいきません。
学生が一生懸命にパン焼きの適温、250度に保ってくれた窯で焼きあげて・・・。

ぱくっ!

「おいしい!!!」
みんな幸せそうにぱくぱく食べてました。

高校生たちは、設備の整った場所で上手にパンを焼く方法は知っているんだろうけど、
こんなふうに自分の思い通りにいかない環境でパンをつくった経験があれば、
もっと工夫をしたり、考えたりして、
よりおいしいパンがつくれるようになるんじゃないかなぁ。
セイカの自然の中でおいしいパンを焼いた経験が、
今後のパンづくりに活かされることを期待してます!

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